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2011-07-20 01:12 | カテゴリ:考察

Q:アドバンテージって?

A:ああ!

今回は久々の考察記事。ちょいと真面目にアドバンテージ理論について語ってみたいと思います。

多分長くなリますし、個人的な考え全開かもですが、そこはまあ……適当に読み流してくださいね!




1.アドバンテージとは

まずは“アドバンテージ”とはなにかというところから。

アドバンテージ(以下アド)とは日本語に訳すと“優位性”ということになりますが、これだけ言われても何のこっちゃということになります。
簡単にいえば、対人型カードゲームにおいては相手との駆け引きによって損得が生じます。この得をアド、損をディスアドと普通のプレイヤーは言っているわけです。(多分な!)

始まりはカードゲームの大御所MtGにおけるプレイヤー、ワイズマン氏(名前カッケェ!)が提唱した考えと言われていますが、このワイズマン氏の素晴らしいところは、今までなんとなくであった“損得”を明確に数値化したことにあります。これによりアドバンテージ理論というものがゲームにおける構築、戦略に大きくかかわって来ることになったというわけです。


2.遊戯王におけるアドバンテージ

遊戯王におけるアドには以下のようなものが挙げられます。

①ライフアド②ハンドアド③ボードアド④墓地アド⑤除外アド

此処までが公開領域におけるアド。

⑥情報アド⑦テンポアド

これらはちょっと毛色が違うアドですが、よく言われるアドなので書いておきます。

では一個ずつ解説していきます。

①ライフアド
相手のライフ-自分のライフ=ライフアド

多分一番大事なアド。だってライフが0になったら負けですから。最近はこのライフアドが軽視されている!という声をよく聞きます。宣告警告七つとライフはバリバリ払いますからねー
しかし!このライフアドの本質はそこではないのです。
そこというのはライフが相手より多いというのがライフアドという考えです。この考えはある意味では間違いではありませんが、ある言葉が抜けています。
それは“相手のライフをゼロにした時”という言葉です。
相手のライフをゼロにすればこっちのライフは1でもかまわないわけです。
基本的に(エグゾとかカウントダウンとか特殊な場合を除いて)相手のライフを削り切ることが最終目標であり、そこに至る過程で幾らでもライフは払っていいわけです。

まあ一言で纏めると“ライフ1までのライフは投げ捨てるもの”ということです。


②ハンドアド
手札を一枚使えば-1、ワンドローで+1。

きっと一番重要なアド。遊戯王というカードゲームはドローソースに大きな規制がかかっているカードゲームであることはみなさんは良く知っていると思います。理由は色々あるのですが、一番大きな理由は“選択肢の増加”これにつきるでしょう。
遊戯王は他のカードゲームに比べ、手札からの展開に対する制限が劇甘です。これにより手札を増やすこと自体が多くの選択肢を呼び込み、結果的に勝ち筋につながることが、ハンドアドが最重要視される理由でしょう。


③ボードアド
フィールドに残るカード一枚で+1、フィールドからカードが離れたら-1。

ハンドアドが可能性のアドならば、ボードアドは結果のアドといえます。フィールド上のカードは多くのアドに影響を与えます。
実際のところフィールドアドに関してはあまり語るところがありません。なぜならば一目見て分かるから。モンスター5体がブラホで吹き飛ばされたら大損であることぐらい誰でもわかりますからね。


④墓地アド
墓地における有効札で+1。

墓地アドというのは本来あまり存在してはいけないものなのですが、遊戯王においてはこのアドバンテージも重要になっています。墓地のカードは基本死に札(役に立たないカード)ですが、黄泉バルブを始めとして墓地にあってなお役に立つカードというものが存在します。これらのカードを活かすためにはこのアドも大切になってくるわけです。

⑤除外アド
除外における有効札で+1。

墓地アドの亜種と考えてオッケーです。まあ除外がアドバンテージになるもの(デッキ)は少ないですが、物によってはこれもアドになりえるといったことです。


此処までが公開領域におけるアド。すなわち眼に見えるアドです。

このアドバンテージ理論は簡単で、より少ない損失で、より多くのアドを稼ぐようにすればいいだけの話です。
ハンドコストを使うならば、墓地アドとなるようなカードを切る。これも立派なアドの理論に基づく考え方です。

そういう風にお互いのディスアドを補完し、アドを高めるカードの組み合わせを我々はシナジーと呼んでいるわけなんですがね。このように見えるアドに関して言えば遊戯王をやっていれば全て何となくで身についてしまうようなものであることが分かったと思います。
しかし、数値化したアドバンテージはその“なんとなく”を浮き彫りにします。一歩上のプレイングのためにも、アドバンテージの計算、お勧めです。


ここからは見えないアドについて

⑥情報アド
これは複雑なアドなので一言では言えないのですが、対戦という上ではかなり重要なものとなってきます。

例を挙げてみましょう。マッチ一戦目で対戦相手はおそらくジャンド。伏せモンスターを出してきました。このモンスターとしてあげられるのは?という例題。

もちろんはずれはありますが、可能性として高いのはライコウ、ついでバルブ、スポーア、クリッター、ダンディ、ワンチャンスでドッペルかデブリあたり。と予想がつく人は多いと思いますし、当たる確率もそこそこあるでしょう。そしてある程度予想がつけば、最善手、もしくはそれに近い手を打つことが出来ると思います。

これは相手のジャンドというデッキタイプを知っているという情報からもたらされたアドバンテージです。
他にも警告が二枚墓地にあるからもう警告はないだとかいうのも情報アドですね。明確とした数値としては表すことはできませんが、このアドが重要であるといったことは理解してもらえたかと思います。


⑦テンポアド
よく自分もテンポとって勝ち。などと書きますが、実際文章に起こすとなると難しいものがあります。

テンポとはぶっちゃけてしまえば運が良かったと書かざるを得ません。相手とのかみ合いがよく、運よく妨害されずにプレイが進んだ。これだけのことです。ですが、人間のやるゲームなのですから、実際はこの限りではないのです。あせって勝負を決めようとしたり、一枚目の警告でびびって二体目を出せなかったりするようになるのも、テンポアドになるのだと思います。簡単に書けば、妨害のタイミング、攻め込みのタイミングが運よくいいタイミングだったこと。それがテンポアドなのではないでしょうか。あまり狙って奪うものでもありませんが、多少は狙って見てもいいかもしれません。



3.最後に
なんか長々とアドについて書いてきたんですが……ぶっちゃけると、なんか書こうとイメージしてたもんとは違うものになってしまった感があります。消すのももったいないのでこのままアップしますので、暇つぶしにでも読んでいただければいいと思います。

趣旨としてはみんなアドアドうるさいけど、ちゃんと意識してプレイングしてる人って少ないよなー、ちゃんと分かってるのかな―と思ったのがきっかけなので、この駄文がきっかけになって、プレイング上達の足がかりになってくれると嬉しかったりします。



では今回はこの辺で。





コメント返信

ミスターTさん
自分の中では呪ジュラック≠恐竜となっております。
ジュラックが強いのは身にしみて知ってますよw何を隠そう、初めての公認復帰戦でジュラックにボコボコにされたことがありますからね!

レイランサーが欲しかったんですがね……おとなしくシングルで買おうと思います。そんなに高くはないようですし。


礼流さん
銀河眼、幽閉かわせるらしいですね。ドラゴンデッキに入れるのが楽しみになってきました。

兎さんはいま300前後みたいですが個人的には過大評価のようなきがするんですがねー
面白いカードですし、弱くはないんですが。

ジェネクスTG帝なんてなかったですよ?うん、なかった。

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【ジャンル】:ゲーム 【テーマ】:遊戯王OCG
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